大地震に被災した際、使い捨てマスクがあると便利です。
使い捨てマスクには大きく2つの使い道があります。
避難所で使う
避難所は体育館などの大きな建物が使われます。
そこにビックリするくらいたくさんの人が避難してくるんです。
ですから避難所の中は埃っぽく、そもそも不特定多数の人が集まりますので、風邪などの感染防止のためにもマスクがあると安心です。
それと避難所の中は不特定多数の人が集まることに加え、そこで食べ物などを食べますので一種独特なにおいがします。
臭いに敏感な人には正直耐えがたいかもしれません。
そんな時マスクがあれば、多少ではありますが臭いの緩和にも効果があります。
また、女性の方はお化粧や洗顔もまともにできませんので、マスクがあれば顔を隠すこともできます。
片づけで使う
大地震に被災すると家の片づけが大変です。
避難所に避難された方も、昼間は自宅の片づけにいったん自宅に戻り、夕方避難所にやってきて、そこで就寝するという方が多かったようです。
地震でめちゃくちゃになった家を片付ける際、こちらもかなり埃っぽい状態です。
とてもマスクなしでは作業できません。
地震の片づけの際にマスクはマストアイテムです。
地震が起こってからでは、簡単にマスクも調達できませんのであらかじめ用意しておけばいざという時に安心です。