熊本地震は前震が4月14日、本震が4月16日に発生しました。
熊本の4月と言えば、桜も散ってしまっておりそれほど寒い時期ではありません。
しかし、本震は深夜に発生したため、私たちはご近所の方たちと外に避難し、路上で一夜を明かしました。
4月の熊本とは言え、深夜や明け方は結構冷え込みます。
実際路上に避難している際、結構寒くみんな毛布を持ち寄って毛布にくるまって一夜を明かしたんです。
私の父もそうだったんですが、年配の方は路上の寒さが堪え、車に暖房をかけて避難していました。
地震は季節や時間を問わず襲ってきます。
もしそれが夏であれば、暑さ対策が重要になるでしょう。
しかしそれが冬であれば寒さをしのがなければなりません。
東日本大震災は3月11日に発生しました。
3月とはいえ、東北の3月はまだかなり寒かったと思います。
そんな時、使い捨てカイロがあればずいぶん助かると思います。
今回の熊本地震で使い捨てカイロが役に立ったという話はあまり聞きません。
それは地震が4月に起こっていたからでしょう。
しかし、これが寒い時期であれば使い捨てカイロが役に立ったという話が多く聞かれたはずです。
地震はいつ襲ってくるかわかりません。
寒くなる時期は早めに使い捨てカイロをストックしておけばいざという時に安心です。
使い捨てカイロは未開封なら3年程度は持ちますので、無駄になることもありません。